「すみません…。 来たばかりですが、私帰りますね…。」 私がそう言うと、男の子たちは分かりやすく安堵の笑みを見せる。 それと反対に、女の子たちはあからさまにテンションダウン。 「あ、うん。 気をつけて帰ってください…。」 「さ、サヨウナラ…。」 ペコペコと何度も頭を下げて、店を出る。 合コンに来てた人たちもだけど … 凛華にも申し訳ないな。 「もう、なんであんなに人を睨むの!? …男の子たち、怯えてたじゃん!」 「睨んでねぇ。 俺は元からこういう顔なんだよ。」