それに、繁華街にいたら… もしかしたら禅くんがいるかも。 遠くからでも…一目見るだけでもいい。 そんな僅かな期待もあるのかもしれない。 「もうっ、昴さんも佑くんも過保護すぎ! 結衣が心配なのもわかりますけど、私がついてるので大丈夫です!!」 胸を張っていう凛華。 凛華も、私のために合コンの度に一緒に来てくれる。 それが何よりも申し訳なくて… 「昴さ〜ん…。 まじでこいつ止めてくださいよぉ…。 俺という彼氏がいながら、毎週のように合コンに行くんっすよ?」