話を聞きながら、莉亜を抱っこする。


「おともだち?」

「うん。ママお友達できたんだって。」

「りあも、おともだちいるよ!」

「ちょっとー!私の話聞いてよ!」


初陽が嫉妬してる笑


「はいはい。聞いてあげるから。」

「もう良いもんねー!莉亜、お友達って翔輝(しょうき)君?」

「うん!」


は?男?


「おい!そんなの許さん!」

「何怒ってるの?まだ小さいんだから、男の子も女の子も関係なく、友達なんていくらでもできるじゃない!」