「ずっと辛い思いさせてごめん。これからは、楽な格好で良いから。 ずっと俺のそばにいて、支えてほしい。初陽と、莉亜をずっと守るから」 「う、うわーーん!与理〜〜〜!」 ギュッ 「キャーーーーーーーー!」 私と与理は強く抱き合った。 幸せ。 夢に見てたことだ。 やっと堂々とできる。 堂々と与理と歩ける。