好きになってもいいですか??

「れおとくーーん!!!!」

私は無我夢中でれおとくんに抱きついた。

「れおとくん!!!おかえり!!」

すると、れおとくんは真顔のまま言った。

「あ、ただいま。てか、抱きつくな。」

ん?ん?ん?

いつもだったら、ゆー!!ってニコニコ言いながら抱きついてくるはずが、なんか、冷たい??

「ん?れおとくん??」

「なんだよ、俺ら別れただろ?なに抱きついてんだよ。はなれろよ。」

え、なんで??手紙にまってろって書いてあったのに。

まってたのに。

なんで??

「おい。れおと、それはないだろ。お前が待ってろっていったんだろ?ゆうずっと待ってたぞ。1人で何でも出来るようにもなったぞ。人見知りだったのに、友達も沢山出来たんだぞ。全部れおとのこと思って1人で頑張ってたんだぞ。」

つばさ先輩……ありがと…

「えぇ!!!なんかつばさくんとゆういい感じなんじゃないの??付き合っちゃえば!!俺のことはほっといて。笑笑」

れおとくんの口からこんな言葉が出るとは、今まで1回も思ったことなかった。

「れおとくん、最低。大っ嫌い。」

「おい、ゆう!!!」

つばさ先輩が叫んだ声は私には全く届かなかった。