向日葵◇ひまわり

「大丈夫か?」

声を掛けると、
椅子に座ったままのひまわりがこちらに上げた顔は真っ青で、
ハンカチで鼻を押さえながら


「洸…どうしよう
止まらない…血が…。」

そう言うと気を失ってその場に倒れてしまった。


鼻からは、血が後から後から流れ出ていて、止まる気配がなかった。