魔法少女ゆめみ♡2 〜story of Yuria〜

「。。」

動かなくなった化け物を後に、怖くなり私は来た道を戻った。

未だに手が震えていた。
剣を落とさないようにしっかりと手を握る。

さっきの分かれ道まで戻った私はまっすぐ進み、ドアを開けた。

ドアの向こうは狐のお面を被った人(?)や、妖怪などが歩いていた。

私はバレないように隠れながら歩く。