「だから言ったでしょう?魔法は本当にあるって。」
確かに今回のはおかしい。
まず、見える人と見えない人がいるっていうのも。

UFOなんて、そう見るものではないだろう。
「じゃあ次は。。恐怖体験をしたい。悪夢じゃ満足できない。死にたくはない。死にたくはないけど恐怖体験をしたいの。。後は異世界へ行きたい!だって魔法なんでしょう?なら、できるわよね!?あと、つみったーで話題になりたい!!!!!!」
私は何度も死にたくはないと言った。

だって、死んだら恐怖体験をした意味が無いのだから。
魔法じゃない限り絶対と言っていいほど行けない異世界へ行くというお願いもした。
これで行けたら信じることにしよう。

「ふふ。。いいんじゃない?」
ゆゆちゃんはニコッと笑い自分の席へ戻った。