魔法少女ゆめみ♡2 〜story of Yuria〜

「ひっ!」

私は学校へ逃げた。
男も私を追いかけ走る。

(死にたくない死にたくない。。)
無我夢中で走りようやく学校へ着いた。

だか、まだ男は追いかけてきていた。

学校には誰もいなかった。
生徒も、先生も。

私は急いで階段をのぼり自教室のロッカーへと隠れた。

ふぅ、ふぅ
自分の呼吸の音が聞こえる。