「「「…いや、可愛すぎだから(ボソッ)」」」



「んー?なんか言った?」



さっき、聖也以外の三人なんか言ったよね?



「や!なんでもないよ!!」


「お、おう!
あ、それより教室で待っとくか?」




む〜。なんか無理やりじゃない?

…まぁ、いっか!!



「うん!!そうしてくれると嬉しいなっ!
倉庫行くんでしょ?」



私はそう聖也に聞く。



「あぁ。なるべく早く帰ってこいよ。」


「んんー、それは先生次第?(笑)
行ってきまーす!!!」



2年生も楽しくなりそうな予感っ!!


さて、先生のとこ行こー。










+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚



「先生!来ましたよー。」


「おう。
じゃお前今日遅刻したのと、俺の話聞いてなかったから罰として、資料室にある机とイスを1セット教室まで運んでくれ。」



「ええぇ?!
先生それはひどいよっ!!
私、女の子!!資料室って、階段使わないと行けないじゃん!!」


「まぁ、これもお前の体力をつける為だ。
頑張れ。」



いじわる〜!!!

まぁ、そりゃ寝坊した私が悪いんだけどさ?


もっと楽なのが良かった……。