「俺がお薦めしたケーキやで!」 「ところで、あんたの名前は?あんた、紫苑の彼氏やろ?」 なんで急にテンション下がってるのよ!? ちょっと声怖いよ? 「あっ、俺?平山篤弘!那緒ちゃんよろしく。」 にっこり笑い那緒を宥めようとすると… 【ドコッ】 何か鈍い音がしましたが… 「アンタに那緒と呼ばれる価値なし!私は紫苑の友達やもん。」