あっさり信じた。 しゅんは普通の客と違った。 アタシ癒し系とか初めて言われて 嬉しかった。 彼氏いないも 否定されなかった。 なんか自分を信じてくれれるみたいで セイラじゃなく、 キャバ嬢としてじゃなく、 アタシをリリとして 見てくれてる気がした。 もしかしてキョーミがなかった だけかもしれないケド。 アタシはしゅんの前では りりでいれた。