流石、学園No.1。 潔くて、男の俺なんかよりも物凄く格好いい。 …勿論、美人だし、女の子らしくて可愛いんだけど…。 でも、いくら試合前でテニス部が遅くまで練習してるからと言っても、あと数時間であれだけの量を捌くことなんか出来ない…はずなのに。 「…ばかやろ。そんな風に言われた時点で、許しちゃうじゃんか…」 一人になった教室でぽつりと呟いた。