全て片付いた。 やっとこれで…堂々と結弦君に会える 公園で結弦君が待ってる 行かなくちゃ。 もう私…迷わないよ。 「結弦君――――――っ」 結弦君の胸に飛び込んだ。 会いたかった。 会いたかった。 すごく、会いたかったよ… でも―――――― 結弦君は私の身体を引き離した。