「俺と柊夜は詩葵を送った後にパトロールしてくる。ここは任せたよ?2人とも。」





そう言って3人は出ていった。








「…」





残ったのは無口(蓮翔)と気だるげな人(琥珀)と怪我人(私)。







「ふあ…」





琥珀は欠伸をして、ソファに横になった。






必然的に起きてるのは、2人だけ。