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未来side




わたしは優也の話を聞いた時、最初に出会った時のことも葬式の時のこともすべて思い出した。




わたしは優也の話が進むたびに涙が止まらなかった。




優也は最初に出会った時から優しい人だった。ママにプレゼントの花を買う時図書館でわざわざ調べてくれた。




葬式の日だって怒られること分かってるはずなのにわたしの手を引いてくれた。そしてわたしをいつも元気付けるあの写真をくれたのだ。




わたしは…わたしはずっと気づかないところで優也と優也の家族に守られてたんだ…わたしはなんて幸せ者なのだろう。




「優也っ…グスっ…ありがとうっ…わたしをずっと守ってくれて…支えてくれて…ありがとう…ありがとう!」




すると優也はわたしを優しく抱きしめてくれた…