わたしはそんなことを思いながら時計に目をやると




あ!もう約束の7時じゃん!そろそろ神くんの家に行かないと!




わたしは急いで家を出た




もちろん家は隣だから一分もかからない




神くんの家のインターホンを押すと




ガチャ!




「こ、こんばんは!優也…」




「よ…未来…入れよ…」




「お、お邪魔します…」