「はぁぁぁぁ?!嘘でしょ?!」




今は休み時間。




なづなの声が響き渡り、一斉にみんながこっちを見た。




「ちょ…なづな…」




わたしが小声で言った。




「ごめんごめん笑んで、どうゆうこと?"王子"が未来の隣に越してきたの?なにそれ?運命?」




今、なづなに昨日あった出来事を話していた。




そしてお気づきだろうか?神くんはもう学校で"王子"と呼ばれている。