「あ!おい!岩瀬?!どこ行くんだ??」




そう尋ねてきたからわたしは神くんに笑顔で




「秘密。」




そう言ったすると神くんは




「…わかったよ」




と何故か照れながらそう言った…


***



あれから少し歩いてわたしたちはエレベーターに乗った




そしてわたしは"ある所に"行くボタンを押した




すると神くんはびっくりしたのか




「岩瀬!そこはダメじゃねーか?」




「大丈夫だよ!ちゃんと許可とったから!」




「そ…そうなのか…」



本当はすごい気になるのだろう…神くんがなんかソワソワしてる…