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もうそろそろホテルに帰る時間になり、わたしとなづなで着替えようとしていた




すると




「未来!ちょっと二人で話せないか?」




夏樹くんが声をかけてきた



え?!どうしたんだろう?




するとなづなは気を使ったのか、「先行ってるね?」っと言った




「じゃあ未来…ちょっと歩こうか?」



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わたしたちは歩いていると夏樹くんに「あそこ、座ろうぜ?」と言われたのでベンチのような太い木に座った