「ここが結花の部屋だ。好きに使ってくれていいぞ」 そういって襖をそっとあけた 「わぁ・・・・」 畳のにおいがして落ち着く・・ 「ありがとう!」 「いえいえ。じゃぁその荷物を置いて次へ行こうか」 「うん」 なんかわくわくしちゃうな・・・ 荷物を置いた後また廊下を歩き一つの部屋に入った そこはおじいちゃんの部屋だった 「そこに座ってくれ」 「うん」 「これから話すことは大切なことだからしっかりと聞いてほしい。」 真剣な顔・・