お前は俺だけのもの


家に帰れば、ベットで口を開けて寝ている凪。

ふんわり香る柔軟剤とシャンプーの匂い。

今まで、必死で理性を保ってきた。

正直、凪を妹だなんて思ったこと一度もない。

いつも女としてみてる。

これまでもこれからも。


凪にキスをして、

「ただいま。」

と言った。


その時に分かった。

凪の目に涙の跡があり、目が腫れていることを。