クールな部長は溺甘旦那様!?

長い脚だから歩くのも早いのか、私は今にも食堂から出ていこうとする剣持部長の後を追いかけた。

「キャンセルなんてしませんよ、絶対に来てください!」

ここで引き下がるわけにもいかず、私は半ば強引に約束の言葉を残して剣持部長よりも先に食堂を足早に出た。