今日も私は君を目で追っている。
キリッとした目つきに、透き通るような肌、モデルさんのようなスタイル。
そう、そして彼は私の幼馴染でもあるのだ。
「キャー!!杏理君ー!!こっち向いてー!」
今日も杏理の奴女子に囲まれ大勢に声を掛けられていた。
だが、それを阻止するのがこの私生徒会長の月島夏織(つきしまかおり)だ。
「ちょっと!そこの生徒!もう少し気をつかったら?杏理君が困ってしまうでしょ?」
「はぁ…。また、生徒会長さまが来たよ!行こう!みんな。」
そう言い、女子たちは去って行った。
「ありがとう!夏織。」
「ば…ばか!学校では生徒会長と呼んでってあれほど言ってるでしょうが!!」
そう。私たちが幼馴染であることは学校の皆には言っていない。
何故なら、杏理はイケメンだし私なんかが幼馴染なんて言ったら杏理のファンに消されてしまう。
そう考えただけでも背筋が凍りそうだ…。
でも、1つだけ杏理に内緒にしてることがある。
それは、私は杏理に恋をしてることだ。
キリッとした目つきに、透き通るような肌、モデルさんのようなスタイル。
そう、そして彼は私の幼馴染でもあるのだ。
「キャー!!杏理君ー!!こっち向いてー!」
今日も杏理の奴女子に囲まれ大勢に声を掛けられていた。
だが、それを阻止するのがこの私生徒会長の月島夏織(つきしまかおり)だ。
「ちょっと!そこの生徒!もう少し気をつかったら?杏理君が困ってしまうでしょ?」
「はぁ…。また、生徒会長さまが来たよ!行こう!みんな。」
そう言い、女子たちは去って行った。
「ありがとう!夏織。」
「ば…ばか!学校では生徒会長と呼んでってあれほど言ってるでしょうが!!」
そう。私たちが幼馴染であることは学校の皆には言っていない。
何故なら、杏理はイケメンだし私なんかが幼馴染なんて言ったら杏理のファンに消されてしまう。
そう考えただけでも背筋が凍りそうだ…。
でも、1つだけ杏理に内緒にしてることがある。
それは、私は杏理に恋をしてることだ。