【完】今日も想いが伝わらない!




瀬那は疲れ切ってて
私が空き教室に着いた時にはもう

ねてた。


よっぽど疲れが溜まってたんだね…





「お疲れ様」



そう言って私は瀬那の向かいの席に座る




白い肌
スーッと高い鼻
綺麗で長いまつげ
薄めの唇
無造作にセットされた髪



はぁ、なんでこんなにかっこいいんだろう



そう思って瀬那をガン見してた