「…騒ぎの原因見に行こう」


「そうだね…」



準備を終わった私たちは休憩がてら

厨房から抜けた



そこには、
スーツに着替え髪をセットされた

瀬那 中山くん 弥

この3人がいた



「…瀬那かっこいい」


「イケメンじゃ〜ん!」



茉里は3人のところはすぐ行き

3人と笑いながら話してた



「瀬那!かっこいい…!」


「…はぁ」


瀬那はため息をついた


「頑張ってね!!私も頑張るから」


「お前毛先にチョコついてるぞ」


「えぇ!?どこどこ?」

私は慌てて髪を触る

瀬那は小さく笑いながら取ってくれた



笑うって言うかバカにした笑い



いつも以上にかっこよすぎて
キュンキュンが止まらないよ!!




その時



《これから私たちの文化祭 スタートです!》



校内放送が流れ、文化祭が始まった