【完】今日も想いが伝わらない!





徐々に近づいてくる瀬那の足音にドキドキしながら寝てるふり。




シャーッ


カーテンが開かれたのがわかった


「りか」


「…」


「おい、りか」


「…」



寝てるふりが楽しくて
起きたくない




「…起きろよ」




ポツリそう呟いた瀬那は
その瞬間

私の右手を握った