【完】今日も想いが伝わらない!




_昼休み_


朝のことを、忘れたなんて言えないけど
たくさん泣いたから気にしなくなってた


私は今まで通り、瀬那に好きを伝え続けようと思っていた



その時



「りか、私さ…」


1つの机に2人で向き合いながら座り

弁当を広げて頬張っていた私たち


ふと声を出したのは、茉里だった




「なに?」



急に真剣な声に変わる茉里に
私はドキッとした



たった数秒が、数分に感じる




「私、彼氏できた」