【完】今日も想いが伝わらない!



その言葉で私の中の何かが爆発した



「理由なんていっぱいあるよ!
まず瀬那がなんで私の家の前にいるのか理解できてないのに、わからないの?とか言われてもわからないし!
私のこと待ってたのかな とか都合のいいこと考えちゃうし。無視して学校行こうとしても、手引っ張って来るし!
それで私は今心臓バクバクしてんの!!だから…手離してよ…」




そう言いながら瀬那の胸をグーで
ドンドンする…けど瀬那はピクリともしなかった



「ごめん…無理」



瀬那の声が聞こえた時にはもう
私は瀬那の胸の中にいた




強引に、かつ 優しく抱く瀬那を愛しく思った