その前に、なんで瀬那ここにいるの? なんで私の家の前にいるの? まさか私を待ってたの? いやいや、冗談よしこ。 瀬那が私を待つ理由がないもん きっと誰かと待ち合わせしてるだけでしょ…? 自分がいいように置き換えるのやめよう… 「じゃあ」 私は瀬那に背中を向け歩き出した 「は?」 瀬那の声が聞こえたかと思えば私の手は引っ張られた 誰に? 瀬那に…