【完】今日も想いが伝わらない!




「今は俺の彼女なの。手触れんなよ」


そう言って弥は瀬那からカバンを奪い、私の手を掴み歩く



それを瀬那は追いかけてこなかった







「ごめんね…」


怒っている弥に一言…すると


「っだぁ…びっくりした〜」



頭を抱え座り込む弥。


「教室にいなかったから嫌われたのかなと思った」


そう言って私の顔をみて、口角を上にあげながら笑う弥はかっこよくて。




「嫌ってないよ」



そう言うので精一杯だった