【完】今日も想いが伝わらない!




その数十分後

またドアの開く音が聞こえる


開く音に自然と目が動く



「忘れ物とりにきた」



そう言って入ってきたのは瀬那で


「また忘れ物?瀬那がそんな忘れるなんて珍しいね〜」


あははと笑ったら うるさいって怒られた



そして瀬那は私の前にきて言う



「忘れ物ってお前だし」


「え?」


「帰るぞ」



瀬那は私の腕を掴み、私のカバンを持ち

教室を出た