「忘れ物?」 「うん」 瀬那が忘れ物とか珍しい てか、風邪の時以来 顔を合わせてないからどんな顔で瀬那を見ればわからない私は さっきみたいにグラウンドに目をやった 「誰か待ってるの?」 「弥 待ってる」 「そっか…じゃあ」 そう言って瀬那は出ていった