「美味しいもなにもないでしょ。輸血嫌いならトマト食べれば?」
さすがにここまで冷たく吐き捨てればおさまるかと思い、そう言ってみた……
が、ばか京はななめ上を行きやがった。
「トマトじゃずっともたないし。凛ちゃんのがいい!
あの場所行ってくれないならここで飲むよ。」
!?
「はぁぁぁぁ?」
ここで飲むって!ちょっ!はぁぁぁぁ?
ばかなの?ねぇ?なんなの?
京は一気に取り乱した私を見てニヤニヤしている。
性格悪っ
「どーする~?ここで飲まれたいぃ~?それとも………「分かった!」
気づけば私は、京の言葉を遮って、京を半ば引きずりながら個室のある棟へ向かっていた。
マジでムカつく!覚えてろよ!
