やだなぁ。
この感情も、自分のおかれてる状況も。
と、私があれこれ考えてるのを、いつのまにか静かに京が見ていた。
_______もうっ
「なんでもないから、はやくして?この感覚も、空気も、大っ嫌いなんだから。」
京を睨みながらそういうと、京はようやく少しだけビクリとして、
「もぉ~、怖いなぁ。分かったよぉ」
とつぶやくと準備を始めた。
まずは、上だけ服を脱ぐ。
そして………………
『ガリッ____。』
京は私の首すじ辺りを噛んだかと思うと、そのままコクコクと血を飲み始めた。
京がいってた通り久しぶりだったので京は息をするのも忘れてひたすらに飲んでいる。
私はそれをただ黙って待つ。
別に、噛まれたり血を飲まれるからって、人間側が痛みや苦痛を感じることはないし、噛み傷もすぐに治る。合意の上なら。
ただ……………………………………
