まさか翔が闇華だったとは……。


と、そのことは置いといて私今乖離に囲まれています…!!



優良「美優ちゃんって空手どれぐらいしてたのぉ?」



いや、してないけど…。


『んー、1年くらいかな。』


天海「んー、それにしては強くないかー?その春樹ってやつはどれぐらいしてたんだよ。」


翔「僕も1年です。」


優良「そーなんだー!あ、同い年なんだし敬語やめていいよ!」


翔「ありがとうご…ありがとう!」



翔の演技が上手いことに感激します…!




天海「今日倉庫来るか?」



え、どうしよう…



よしっ、ここは翔に任せる…!



目線を翔に移すと目が合った。


翔「あ、行く。」



行くんかい!




行かないかと思ってましたぁ……。


天海「美優は?」



『私も行く。』



翔1人行かせるわけにもいかないしね。


本当はお前たちの顔みたくないくらいなんですけどね。


いや、潰したいくらいか。



優良「じゃあ倉庫今から行こうよ!」


え…無理。今から授業だし、真面目に地味子は授業受けないとだからね。


『ごめん…無理…授業あるから。』


優良「えぇ〜、そっかァ。授業出るんだったら放課後きてね?」



『うん。』


優良「じゃね〜、バイバイ〜。」



はぁ、疲れた。


って、言っても授業出ないけど。