美優が理事長室を出ていった後、


雅「…お前また美優を裏切らないよな…?」


理事長はそう言った。

美優を裏切る?

そんなこと絶対しない。

これから、ずっと。


翔「俺、絶対しません。」


雅「俺、また美優が苦しむところをみたくないんだよ…」


美優が苦しんだところを理事長は見てたんだな



下を向いて理事長は悔しそうにいった。



翔「俺美優を守っていきます。」

ずっと…。


雅「それ…ほんとだよな…?いや、本当と信じる。美優を任せるよ…」


理事長、責任をもって守ります。

そしてやっと担任が口を開いた。



凱也「お前、風龍に入ったんだよな?」



翔「はい…。」


凱也「美優をよろしくな。」


先生まで…


ありがもうございます。


そして、教室に向かった。


美優と俺は計画を実施した。



それはただたんに知り合いって設定。


それからたぶん乖離が喋りかけてくるからって美優が。



次の計画も演技頑張ってやらないと。