それから、カラコンとかいろいろ買いに行った。





そろそろ連れてくか…




風龍に、翔を…




『ねぇ、翔。連れて行きたいとこあるんだけど着いてきてくれる?』




ちょっと甘く言ってみた。



すると、顔を真っ赤にした。



どうしたんだろ!?


風邪かな?


心配…。



翔「っ…。お、おう!行くか。」


やった!着いてきてくれるって!



『翔、ありがと。』


翔「うん。つか、どこ行くんだ?もうすぐ6時だぞ?」



えっ!?そんな過ぎてたんだ…!


時間なんか忘れてたよ!

だけど、今の時間の方がいいかな。



『まっ、いいから着いてきて!あっ、ちょっと待ってて。電話してくる!』