時刻は10:00。 今日のデートは盛りだくさんで、ものすごく楽しかったな~。 これで思い残したことは…ないかな…。 「あれ、お前、まだ起きてたの?」 「あ、うん。」 お風呂上がりの大空があたしの隣に座った。 いつものごとく、上半身裸の。 「明後日、文化祭だね! 大空はきっとミスターに選ばれるね!」 「だな。 ミスは紗理奈だろうな。」 迷いもなしにいつものなにか企んでそうな笑顔でそう言う大空。 「そんなこと知ってるよ…。」 …ちょっとくらい迷ってくれてもいいのに!!