まだ暗い部屋でふたり。 机にひじをのせて頬杖をついて、 かすかに見えるお互いの顔を見つめあった。 「な、なに?」 「こっちのセリフ。」 た、確かに…… それは分かってるんだけど、なかなかやめる雰囲気にはならず。 「大空ってさ…」 「うん」 「カッコイイね。……ちょっと。」 「ちょっとかよ。」 「うん、ちょっとだけ。」 もちろん、“ ちょっと ”なんて嘘だよ? とってもかっこいいです。