「雅、おかえり!どこ行ってたの?」 龍神倉庫へ戻ると莉佳が駆け寄ってきた。 「…」 答えられずに、二階へ行った。 「みぃやびー!!助けてくれよー!夏鈴のやつが…!」 「ばか逞翔!あんたが私のアイス食べたからでしょ?!」 二階は騒がしく、逞翔と夏鈴がさわいでいた。