「…ありがとな。」 頭を撫でようとした。 …でも、しなかった。 「おにいちゃん、ばいばい!」 その子に俺が触れることで、その子の全てを壊してしまう。 「…お前らのせいでもあるけどな。」 後ろから迫ってくる黒い影。