「澪ー、晃君来てるわよー」 「はぁーい」 私の名前は三嶋澪。今日から高校1年生になるわけだけど、特に何も変化は無いと感じている。学校は徒歩圏内にあるわけで、迎えも来ることだし呑気に朝を過ごしていた。 そして迎えが来たということで私は玄関のドアを開けて外に出る。 そして、目の前にはイケメン男子が1人。 「おはよ、晃」 「ん、はよ、澪」 で、此奴は私の彼氏の晃。