「学校でも、それは
みんな分かってるんで、大丈夫です」
コタが答えると
「ほら。
コタは、こういう奴なのよ」
と、真希乃は笑った。
「ウ、ウルセー」
顔を真っ赤にしたコタは、
自分のコーラを持つと
朱羽と恭弥の座る
ボックス席に逃げた。
「でも、ツンデレなんだよねー」
真希乃が、ケタケタ笑う。
「それにしても……
真季乃が
友達を連れて来るなんて……」
「ヤダ、ちょっと親父!
涙ぐまないでよ!」
「いつまでも、友達でいてやってね?」
ユヅルが花凛に微笑み掛ける。
「はい、勿論です。
・・・でも……」

