七色セツナ。1





「はい。

で、将来は調理師の免許を
取ろうと思っているので
勉強できれば...とも
考えているんですけど」


「じゃあ、花凛ちゃんは
調理補助とフロアね。

確か今、厨房を任せてる羽柴は、
グランドホテルでも修行したから
花凛ちゃんの
ご両親にお世話になっていたかもね。」


「そうなんですか?」


「確か、そうだったはず。

後で聞いてみるといいよ?

それで来てもらうのは、
週末と、調理担当が休みの日にしようか。

その羽柴と仁坂ってのが
調理なんだけど。

あと、さっき使ってもらった
パーティールームに予約が
入った時なんかは
出てもらいたいんだけど」


「あ、事前に言ってくれれば大丈夫です」


「じゃあ、決まりね。

よろしく、虎太朗くん、花凛ちゃん」


「「よろしくお願いします」」