やっぱり好きだよ

次の席替えは最悪だった。
せゃべったことのない人ととなりになるなんて…
「マジで最悪や…」
心の中で何度も呟いた。

この時隣の席になったのが青山優貴(あおやま まさき)だった。

この時までは私はほんとに最悪だと思っていたけど…

「よ、よろしく、ね」
喋ったこともなくぎこちない挨拶をした。

すると
「よろしくー」
挨拶を普通に返してくれた。

「結構いい人かも」
と思いながら新しい班での生活がスタートした。