桜の咲く頃にまた君と

そう笑っている桜はまだまだ元気そうだ


僕は人混みが苦手だ...


これから起きることを考えると姫路城なんて見たくないと思ってしまった


人に流されながらようやく姫路城が見えてきた


桜はずっと楽しそうに話している


僕はもう話す元気すらない


姫路城全体が見えると疲れなんて吹き飛んだ


こんな綺麗なお城があるなんて


僕はすぐにカメラを取り出して写真を撮りだした


横で見ていた桜に


「ほんとに写真が好きなんだね

さっきとは別人だよ」