病室には、ドラマでしか見たことがない顔に白い布を被せられた人。 それこそ、真咲だった。 「ま、さき…」 手を掴んでも、まだ少し温かく感じる。 「真咲…」 「…猫田 雪さんですね?」 その時、先生らしき人が俺に話しかけてきた。 俺は無言で頷いた。 すると、先生は俺に手紙を渡した。