隣の家の猫田さん





「昨日俺が呼び止めてなけりゃよかったかも。ごめん。」




雪は私の枕元に座って、そう言った。




「謝らないで。昨日は、助かったよ?」




雪がいなかったら、ずっと震えたままだっただろうし。








「…誰か来た。」




玄関のチャイムがなり、雪がでる。