俺達は学校に着くと校舎に向かってあるいた。 まだ眠い頭。 コレから学校だと思うと何だか憂鬱だ…。 俺は下駄箱から上履きをとると履き変えた。 いつもより、少し早く来たのか門から入って来る生徒の数が不足ぎみだ。 それにしても眠い…。 早く教室にいって昼寝でもしようかと思って美亜の方を向く。 すると何故か固まった表情の美亜がいた。